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Yemen Mocha Shams Washed 100g
¥1,300
生産地:イエメン モカ・シャムス 精製方法:ウォッシュド 品種:ウダイニ種 焙煎度:シナモンロースト ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー フレーバーノート: パイナップルのようなキレのある甘酸っぱさ、 クローブのようなほろ苦い甘みを伴うスパイステイスト。 スッと消えていく軽やかな舌触り。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー イエメンは中東で唯一のコーヒー生産国。アラビア半島の西側で 北と東にはサウジアラビアがあります。 話されている主な言語はアラビア語で、国内の99%の人がイスラム教徒です。 イエメンでは、コーヒーは主要な農産物の1つで、農家数は 30万。ファミリービジネスとしてコーヒー栽培を生業にしている農家が多く、均してそれぞれ1エーカー。いわゆる小規模 農家に属します。 バニーマタル地方はイエメン北西の高地に位置し、 標高は最高2400mと高く、寒冷な地域です。周辺は豊かな火山性土壌でイエメンの中でも良質かコーヒーが採れる地域として有名です。 この豆は認証の取得は出来ていませんが、農薬、化学肥料を使用せずに栽培されています。 また仲介人を省き輸出業者がトラックで直接1軒1軒の農家からチェリーを買い取るなど、生産者との公平な取引が行われています。
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Ethiopia Worka Sakaro Washed 100g
¥1,050
生産地:エチオピア イルガチェフェ ウォルカ・サカロ村 精製方法:ウォッシュド 品種:エチオピア原生種 焙煎度:ミディアムロースト ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー フレーバーノート: マスカットのような爽やかな酸味、 マンダリンオレンジを思わせるジューシーな甘み、 ジャスミンティーのような心地よいアフターフレーバー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー エチオピアシダモ地区の南端、標高2,000mにあるイルガチェフェ村の豆。 スペシャルティーコーヒー市場で不動の存在感を誇るイルガチェフェの中でも、安定した高品質の生産地として定評のあるゲデブ地区ウォルカ・サカロ村の豆。 海抜1900メーターを超える高地の肥沃な土壌が生み出す最高の資質を持ったチェリーを、地区内の水洗工場で、ゆっくりと時間をかけて精製によって引き出されるイルガチェフェ独特のエレガントで複雑な香味。 手摘み収穫後、36~48時間の発酵工程、浸水すすぎ、アフリカンベッドで約18日間天日乾燥。
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Ethiopia Chelbesa Natural 100g
¥1,200
生産地:エチオピア ゲデブ チェルベサ村 精製方法:ナチュラル 品種:エチオピア原生種 焙煎度:シナモンロースト ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー フレーバーノート: プルーンやドライレーズンを思わせる濃縮された甘みと、 ブラッドオレンジのようなジューシーさ、 赤ワインを想起させる渋みをともなった深い味わい ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 標高1,950mを超える山奥の水洗工場は、朝や夜は長袖が必要で、朝は霧が立ち込めるほど気温が下がります。そのような環境下なので、日中も快適な気温ぐらいまでしか上がりません。 そのため、太陽の光を十分に浴びてゆっくりと乾燥されます。 10日~14日間丁寧に乾燥を工程をすすめることで、本来持っているチェルベサのチェリーの味が最大限まで引き出された一品となります。
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El Salvador Loma La Gloria Red honey 100g
¥1,000
生産地:エルサルバドル ケサルテペケ、エル・ボケロン 精製方法:レッドハニー 品種:パカマラ 焙煎度:ハイロースト ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー フレーバーノート: 甘みが特徴のハニー製法のコーヒー豆を少し深めに焙煎することで感じられるリッチなボディ。 はちみつやミルクチョコレートを想起させる味わい。丸みのある甘み、酸味と、 赤ワインを思わせる渋みを伴ったアフターテイスト。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ロマ・ラ・グロリア農園は、現在の農園主であるアニー・ルス女史の父であるロベルト氏が1990年代後半にスタートした農園です。 サンサルバドル火山近郊に位置するロマ・ラ・グロリア農園は砂質土壌の為、農園内にいくつもの雨水を溜める堀が用意されており、保水性を高めています。 また、農園内のシェードツリーに様々な鳥類が生息し、生態系を築いています。 こうした生態系の豊かさは、土壌の微生物の活性化や、有機的な土壌環境を育て、ミネラル豊富なチェリーを実らせます。
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Peru Cafe Orquidea Washed 100g
¥980
生産地:ペルー アマゾナス州 ウアヤバンバ渓谷 アチャマル村周辺 精製方法:ウォッシュド 品種:ティピカ、カトゥーラ 焙煎度:シティロースト ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー フレーバーノート: アーモンドやカシューナッツのような香ばしさのあるフレーバー。 日本茶のようなすっきりとしたすっきりとしたアフターテイスト。 焙煎を深めにすることで酸味を抑え、丸みのある苦みが特徴。 酸味・苦みがともに苦手な方にもおすすめなマイルドなコーヒー。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ペルー北部アマゾネス州ロドリゲスメンドーサ、アチャマル村。首都リマから飛行機で2時間、その後車を乗り継いで約4時間の場所にある人口300人のこの村は、 ごく最近まで電気もない自給自足の暮らしをしていました。 この村の女性と結婚した日本人男性が、その地域の発展のために2008年に始めたのが現在のコーヒー農園です。 その後2013年には初収穫目前にさび病により全滅。その後品種の選別や土壌管理などをすすめ再スタート。2018年にようやく収穫することが出来ました。 その後地域の農家を集め生産者組合を結成。品質向上の為のプロジェクトや相場の変動で価格の影響を受けるコーヒー生産ではなく、それぞれの豆の品質に見合った価格での取引が出来るよう、各種認証を取得。 管理、輸出業務に地域の若者を雇用。2014年に15名でスタートした組合は現在では約220農家が加盟しています。 各生産者に完熟したチェリーの手摘み収穫を徹底してもらい、収穫後のチェリーはその日のうちに果肉を除去。水洗処理後、日陰で時間をかけて乾燥。こだわりの詰まったコーヒー豆は年々品質を向上させています。 環境との共生だけではなく、生産者の生活の向上に取り組み、未来の子供たちにへ受け継げるコーヒー産業を目指して作られたコーヒーです。